スーパーマーケットは“変化業”
無限に広がる可能性がもたらす
仕事の醍醐味
キャッシュレス時代の到来、デジタル化の進展、お客さまのニーズやタッチポイントの多様化……。こうした時代のうねりの中で、スーパーマーケットはどの産業よりも激しく変化していくと思います。「店舗に並べた商品の中から選んで買って持ち帰る」という従来のスタイルから、「一人ひとりのお客さまに合わせた商品のご案内へ」という変化もその一つ。例えば、スマホでご注文いただいた商品を、当社が設置したロッカーやドライブスルー型店舗で受け取っていただく、また、ネットスーパーのコンテンツをより充実させ、食料品だけでなく料理まで提供するなど、新しいサービスの実現の可能性はどんどん広がっています。ベルクのモットーは、スーパーマーケットは“変化業”。だからこそ、積極的に営業収益を将来の投資に回し、時代の変化に対応していきます。一方、SDGsの観点から環境問題にも注力しています。リサイクルセンターを自社で運営しているのもその一環。また、今後はフードロス問題への取り組みを経営戦略の中核に位置付け、生産地との契約による生産段階でのロスの削減、物流段階の最適化や効率化によるロスの削減、発注業務改革により店舗で発生するロスの削減などを推進していく考えです。
これまでにない新しいサービスの実現、環境問題の解決に向けた取り組みなど、無限に広がるベルクの可能性。そんなベルクでは、今までにない仕事がどんどん生まれています。例えば、海外の商品を仕入れるバイヤー、食育をテーマにお客さまとのコミュニケーションを深める仕事、社員教育を担うインストラクター、ネットスーパーの立ち上げ・実行など。そこで大切にしているのは、「この仕事がやりたい」という社員一人ひとりの想いや情熱を最大限尊重し、チャレンジできる風土をつくること。現在、自己申告で手を挙げた多くの若手社員が、さまざまなポジションで新しい仕事にゼロから取り組んでいます。まだ日本にない事業やサービスの創造に貢献する。そこにこそ、ベルクで働く意義と醍醐味があります。