A.K
チェッカー部 係長
2014年入社
PROFILE
学生時代4年間アルバイトをしていたのがベルク。お客さまから「ありがとう」と言ってもらえることにやりがいを感じ、接客業の魅力に目覚める。また、社員も店長も話しやすく雰囲気が良いことから、長く一緒に働いていけると感じ、入社を決めた。実際に入社してからも、雰囲気の良さはそのままで、働きやすい環境だと感じている。
INTERVIEW
01
本社のチェッカー部に在籍し、チェッカートレーナーをしています。担当するエリア内の店舗を定期的に巡回し、レジ担当であるチェッカーの接客の確認や指導、パートタイマーさんやアルバイトさんのスケジュールがルール通りに管理されているかといった管理表の確認をしています。また、新入社員や中途入社の方、新人パートタイマーさんのレジ教育なども行うほか、新店の開店準備や応援などがあります。巡回では、できるだけパートタイマーさんたちと話すようにしていて、例えば笑顔が苦手な方には「口角を上げるだけで笑顔に見えますよ」といったアドバイスもしています。次回訪問したときに、アドバイスした点が改善されていると、とてもうれしいですね。
INTERVIEW
02
ベルクは新規出店が多く、立ち上げの際の教育には力を入れています。新店では新人パートタイマーさんを教育するために、店舗と同機種のレジを設置したトレーニングセンターなどで研修をします。経験者と未経験者、それぞれの習熟度に合わせた指導をしていくのですが、未経験の方々にとって研修初日は不安でいっぱい。「分からない」と言いながら一生懸命レジ作業を覚えていく姿を何度も見ました。レジの操作や接客対応、商品の詰め方など、覚えることはたくさんありながらも、オープン当日に問題なくレジ業務をしている姿を見たときの達成感は格別ですね。実際にはここからがスタートで、この先も当社で気持ちよく働いていただくために私たちトレーナーが対応していくのですが、まずは第一関門を突破したうれしさがあります。
INTERVIEW
03
もともと、レジの仕事と接客が好きでベルクに入社しました。チェッカートレーナーになっても新店舗開店の応援などでレジに入ることは多く、現場に触れることができているのはうれしいですね。レジは、お客さまがスーパーマーケットの良し悪しを図る重要な要素である一方、ちょっとした工夫をすることでお客さまに喜んでいただけるので、改めてやりがいを感じます。パートタイマーさんたちも自分なりの工夫をされていて、ベルクのルールや基準を守った上で、お客さまの立場に立った気配りを心掛けて接客応対をしてくれています。チェッカー歴の長い方になると、ファンになってくださったお客さまが毎回その方のレジに並んでくださり、パートタイマーさん自身のモチベーションも上がっています。レジが空いているのでお声掛けしても、そのパートナーさんが対応するレジにそのまま並んでいるお客さまもいらっしゃいます。チェッカーの仕事、パートナーさんは店舗に必要不可欠なのです。ですので、パートタイマーさんを大切にし、常に感謝の気持ちを持って対応するようにしています。
INTERVIEW
04
チェッカートレーナーになってからまだ半年程度。自分よりもベテランのチェッカーチーフもいる中で、相談を受けたり、指導をしていくことに難しさを感じています。まだまだこれからですが、業務改善を進めることができる立場にいます。少しでもチェッカーチーフの負担が軽くなるような環境をつくっていきたいです。今考えているのは、誰がどのレジに入り、何時に休憩に入るかといった割当表をつくっても、当日の状況次第で無駄になってしまうといった非効率さの改善策です。まだ良い案を見つけることができていませんが、スタッフやパートタイマーさんたちが気持ちよく働けることがお客さまサービスにつながっていきますので、頑張っていきたいです。
DAILY SCHEDULE