RECRUITING INFO.

日々の食事から
人々の健康を支えたい

R.S

食品管理室 チーフ
2014年入社

PROFILE

新卒

食と健康に関する仕事を目指し、管理栄養士養成学校へ。学生時代に小売業のアルバイトをした経験から接客業の楽しさを知ったのと同時に、スーパーマーケットにも管理栄養士が活躍する場があると知り、興味を抱く。ベルクは、地元で働きたい希望に合致していたことから候補に。会社説明会でチーフとして登場した社員の年齢が若く、若手のうちから活躍できる会社だと感じたことが入社の決め手。

INTERVIEW
01

スーパーマーケットから
発信する食育

入社後、デリカ部に配属され、お弁当や惣菜の製造、陳列などを担当。チーフを経て5年目に食品管理室に異動となりました。現在は、店舗の衛生検査や店舗に並ぶ商品のカロリー表示の栄養計算などを行っています。加えて、ベルクは食育に力を入れており、年間を通して地元の学校や保育園・幼稚園への食育授業や取引のある食品メーカー様とコラボした食育イベントを実施。その企画から運営までを担当しています。食育授業は、「1日5皿分(350g)以上の野菜と200gの果物を食べましょう」をスローガンにした健康増進運動である5 A DAY協会のツールを使用して行っています。授業を希望する学校に出向いたり、学校の近隣にあるベルクの店舗まで来ていただき、食の大切さを学んでいただいています。

INTERVIEW
02

子どもたちの「できた」が
未来につながる

取引のある食品メーカー様とコラボした食育イベントは大きく分けて農業体験、料理教室、工場見学があります。食品メーカー様からご提案いただいた企画を基に、当部署では具体的な実施案を提示。担当者様と直接打ち合わせをして詳細を詰めていき、イベント内容の決定や実施場所の確保、当日の案内からスケジュール管理まですべてを行っています。食育イベントは、大人向け、子ども向けなどさまざまあり、これまでに、野菜の種まきから収穫までを経験する農業体験や、食品工場の見学、紅茶やコーヒーのセミナー、味噌づくり、ビールづくりなどを実施してきました。特に子ども向けのイベントでは、実際に野菜の収穫体験をすることで、これまで好きではなかった野菜を「食べられたよ!」と言ってくださるお子さんも多く、やりがいを感じます。子どものころの食の経験は大人になっても影響を与えるので、そこに関われるのは非常にうれしいですね。

INTERVIEW
03

スーパーマーケットの
管理栄養士だからできること

入社前は、当社がここまで食育に力を入れていることは知りませんでした。そもそも、養成学校に通い始めた当初は、スーパーマーケットにも管理栄養士の活躍の場があるとは気づきませんでした。同級生の多くは医療関係や給食施設、保育や幼稚園などを選び、小売りに関わる業界に進むとしてもドラッグストアがほとんど。そんな中、私がこの道を選んだのは、病気になってしまってから食事で支えるのではなく、もっと手前の段階である毎日の食事から日々の健康を支えたいと思ったことがきっかけです。それを実現できるのが、毎日の食事の材料を販売するスーパーマーケットだと思ったのです。実際には、食育というさらに一歩進んだ取り組みに関わることができて、非常にやりがいを感じています。

INTERVIEW
04

目標は、管理栄養士
ならではの商品開発

現在、食育以外にも幅広く業務に関わっており、忙しいながらもとても充実しています。ただ、日々の業務に追われがちなため、自分側から何か提案や企画を出していくところまでは至っていません。今後は、ベルクの管理栄養士が提案するお弁当やお惣菜コーナーをつくってみたいです。また、スーパーマーケットに入社したからには、オリジナルの商品を企画・開発してみたいですね。入社後の店舗経験や、食育イベントで触れ合うお客さまからいただいた生の声を参考に、「こういうものが欲しかった」「この商品があるとうれしい」と言っていただけるような、管理栄養士ならではの商品づくりをしたいと思います。

DAILY SCHEDULE

9:00
朝礼。メール・スケジュールのチェック
10:00
新商品の栄養計算など
11:00
食品メーカー様と食育イベントの打ち合わせ
12:00
お昼休憩
13:00
食育イベント、食育授業の企画チェックなど
16:00
レシピ添削、食育イベント・食育授業の準備や他部署との調整など
18:00
帰宅

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