A.N
マーケティング部 サブチーフ兼クリエイター
2019年入社
PROFILE
一度就職に失敗し落ち込んでいたところ、友人がスーパーマーケット業界で活躍していると知り、「自分も」と触発され、同業界への転職を志す。ベルクを選んだのは、幼い頃から利用していたスーパーで親しみがあったことと、「標準化」を掲げていることに魅力を感じたから。また、教育制度がしっかりしていることにも惹かれ、入社を決意した。
INTERVIEW
01
入社後、店舗のデリカ部で惣菜製造・管理を半年間担当した後、営業企画部へ異動。現在は、店舗に掲示する販促物やポスターの作成をメイン業務として、店舗の取り付け資材の準備・送付作業、印刷会社とのやりとりなど幅広い業務を担当しています。作成する販促物は、大きいポスターからB6サイズの小さいものまでさまざま。各部門と連携しつつ、「どんなお客さまに対して、何を一番訴えたいのか」という情報を聞き出し、それを念頭に置いて作成しています。店舗に掲示しても、お客さまに見てもらい、お買い物の参考にしていただけなければ意味がありません。売り場になじむような統一感も意識していますが、重要な部分の文字を大きくしたり、色を変えるなど、お買い物中のお客さまに注目していただけるよう工夫しています。
INTERVIEW
02
私は専門学校に通っていた時に、デザイン関係の仕事を志していたことがありました。その経歴と会社が求めている人材のタイミングが合致して現部署に配属されたのかもしれません。入社するときも店舗業務を志望していたので、まさかベルクでデザイン系の仕事に携わることになるとは思っていませんでした。人事異動が発令された時は驚きましたが、今は楽しみながら業務に取り組んでいます。ベルクには新しいことにどんどんチャレンジさせてくれる風土があり、それはPOPやポスター作成でも同様。 例えば、チーズ売り場に漫画風の横長ポスターを掲示したものもその一例です。お客様とこの漫画に登場する女の子が、チーズの良さを一緒に知れるような漫画を描き、販売のお手伝いができればいいと思って制作しています。今は新店舗のみで実験していますが、今後は全店に拡大予定です。 自分が専門学校で学んだキャラクターイラスト作成のスキルを活かして店舗に新しい風を吹かせることができ、手応えを感じています。
INTERVIEW
03
最もやりがいを感じるのは、自分が作成した販促物が、実際に店舗に掲示されているのを見た時です。お客さまが立ち止まって販促物をご覧になっているところを見かけた時、販促物がお買い物の参考になっているのだと、その存在意義を改めて実感します。また、家族や友達に「販促物見たよ」と言われたりするのもうれしいですね。その半面、大きな責任も感じます。作成した販促物は、ベルクの全店舗に掲示されるもの。だからこそ誤字や文言の抜けなどのミスがあった際は、全店に送付し直すなど、大きな影響を与えてしまいます。そのため自分で何回もチェックし、他の人にもチェックしてもらいながら入念な確認を心がけています。また、店舗への取り付け資材の準備・送付作業なども、同僚やパートタイマーさんと常に情報共有し、連携しながらミスを未然に防ぐよう努めています。
INTERVIEW
04
ベルクに入社する前、一度就職に失敗したことから、自分は人とうまくやっていけないのだろうかと少し自信をなくしていました。そんな私にとってありがたかったのは、社長も含めて職場の人たちが気さくに話しかけてくれ、自らも積極的に声をかけることができる、そんな環境があったこと。風通しの良い環境のもと、自分の力を発揮することで自信を取り戻すことができ、本当にベルクを選んでよかったと思っています。今後はさらにスキルを磨き、いろいろなツールを使いこなせるようなデザイナーに成長していきたいですね。また、スーパーマーケット業界以外の販促物も研究し、その上でより店舗の成長に貢献できるよう、新しい発想で販促物をつくっていきたいと思っています。
DAILY SCHEDULE