RECRUITING INFO.
S.I
グロサリー部 チーフ
2021年入社
PROFILE
スーパーでのアルバイト経験から、衣食住のうちの食分野に携わることの楽しさを知る。そこでスーパーマーケット業界を調べる中でベルクと出会う。その第一印象は、標準化していて異動した際も負担が少なく、働きやすそうだなということ。自分の働き方も意識していたため、休日数や福利厚生などが充実していることにも魅力を感じ、入社した。
INTERVIEW
01
これまでのキャリアの中で自分の成長の転機となったのは、入社3年目にグロサリー部のサブチーフになった時。それまでは他部門よりも売場面積が広く、お酒、お菓子、醤油や牛乳、一般食品と取扱い商品も非常に多いグロサリー部の一社員として、仕事をこなすことで手一杯でした。しかし、3年目にサブチーフになる頃には仕事を一通り覚え、どの時期にどの商品がどのくらい売れるのか、といった売場の流れもわかってきたことで余裕が出てきて自分から主体的に動けるように。店長に相談し、入り口前に特設コーナーをつくって季節商品を売り込んだり、店内放送を行ったりと自らのアイデアでさまざまな取り組みを実行しました。また、サブチーフとして新店の立ち上げに携わり、試行錯誤しながらパートタイマーの皆さんを一から教育したことも、その後の自分の大きな糧になりました。
INTERVIEW
02
チーフになったのは入社4年目。現在は、グロサリー部のチーフとして担当する売場の運営すべてに責任を持って業務に取り組んでいます。チーフになった当初は、売場管理だけでなく人員管理も行うため苦労することもありましたが、店長や前任のチーフにアドバイスをもらい、すぐに慣れることができました。また、パートタイマーの皆さんとのコミュニケーションの取り方も手探りでしたが、今ではいい関係性を築くことができています。コミュニケーションにおいて私が一貫して心がけているのは、いつも明るい挨拶をすること。基本中の基本ですが、雰囲気の良い売場づくりを行うことが最も大事だと思っているのです。そのため、パートタイマーさんに商品の補充をしてもらった際は、「ありがとう」の言葉をかけるなど、率先して自分が大きな声を出して、皆さんと会話をしています。
INTERVIEW
03
やりがいを感じる瞬間は、自分が売り込んだ商品を、お客さまにお買い上げいただいた時です。グロサリー部は他部門と異なり、作業室での作業がほとんどないため、売場に出ていることが多く、その分、お客さまに声をかけられて会話する機会が多いのが魅力。お酒だけとっても、ビールから日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーまで数多くの商品があるため、「どれがいいかな？」とお客さまに聞かれることも多々あります。そんな時、「これがおすすめですよ」「それもいいですが、鍋料理にはこれが合いますよ」などとアドバイスして、お客さまが納得してお買い上げいただいた瞬間、うれしさが込み上げます。だいぶ商品知識は身についてきましたが、さらに商品知識を増やせば、お客さまにより幅広い視点で商品をおすすめできるはず。例えばお酒でも自分が得意なビールと焼酎だけでなく他のお酒もおすすめしたいと思い、日本酒を嗜み始めています。
INTERVIEW
04
チーフとしての課題は、売場、バックヤードも含めて5S（整理・整頓・清潔・しつけ・清掃）を徹底すること。実は自分の苦手分野であり、今のうちに積極的に取り組み、得意分野にしたいと考えています。そして、さらに売上の大きな店舗のチーフになり、経験を積んだ後は、エリアのグロサリー部をまとめるスーパーバイザーになって、さまざまな立地・規模の店舗におけるグロサリー部の運営を指導しながら、自分自身もさまざまなことを学んでいきたいですね。中長期の目標は、その経験を生かして、商品選定を担うバイヤーになることです。グロサリー部の業務を極める先に自分がやりたいことが広がっていくことに、今、大きな喜びを感じています。
DAILY SCHEDULE
